WordPressプラグイン“All in One SEO Pack”のソーシャルメディア機能

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All in One SEO Pack”は、WordPressのプラグインで、
よく知られたSEOツールです。

「SEOメタ要素の設定」機能は利用されている方も多いと思いますが、
次の機能があることをご存じない方もいらっしゃるのではないかと思います。

・ ソーシャルメディアの拡散効果を上げるOGP※の設定
・ クローラーの巡回を促すXML Sitemapの設定

かくいう私自身、“All in One SEO Pack”を
インストール直後の状態で使っていたつい最近まで、
こんな機能ががあるなんてしりませんでした。

本記事では、
All in One SEO Pack”のソーシャルメディア機能について、
その機能と使い方をお伝えしたいと思います。

なお、
XMLサイトマップ作成は次のプラグインの方がよく知られていますので、
こちらを使う方が良いでしょう。

Google XML Sitemaps




【備考: OGP

OGPとは、「Open Graph Protocol」の略称です。

FacebookやTwitter、Google+、mixiなどのSNSでシェアされた際に、
そのページのタイトル・URL・概要・アイキャッチ画像(サムネイル)を
意図した通りに正しく表示させる仕組みです。
SNSでの拡散を通じて多くの人に記事をみてもらうためには必須の設定といえます。



本記事は、下に示す無料レポートを元に作成しています。
清書版PDFをご入り用の方は、訪れてみてください。
http://dotiga.jp/freereport/2016/05/to-use-all-in-one-seo-pack/


1 ソーシャルメディア機能の使い方

ソーシャル設定は、
記事投稿画面において、
Facebook、Twitterに記事がシェアされる際の情報を設定するものです。
おける「ソーシャル設定」のタブは、
All in One SEO Pack”の
ソーシャルメディア」機能のActivateが済んでいないと表示されません。

ソーシャルメディア」機能のActivateについては、
2 ソーシャルメディア機能の設定で説明します。

ソーシャル設定は、
図1-1に示す”All in One SEO Pack”の「ソーシャル設定」タブを
選択することで始めます。
入力必須なのは、次の3つになります。

1.  タイトル
2. ディスクリプション
3.  画像

ここで設定するタイトルやディスクリプションは、
Facebookなどでシェアされた時に表示されるものです。
少しでも多くのソーシャルメディアユーザーから、
興味を持ってもらえそうな文言を設定するようにしましょう。
Twitter カードは記事ごとに設定できるので、
画像を目立たせたい場合は「要約の大きい画像」に変更するとよいでしょう。
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図1
-1 記事投稿におけるソーシャル設定



【備考: アップロードする画像のサイズに関して】
画像のサイズは、横1200px × 縦630pxが最もキレイに表示されます。
200px × 200pxよりも小さい画像だと、
適切に表示されないので、
最低でもこれより大きいサイズにしておかなければなりません。


2 ソーシャルメディア機能の設定


2.1 ソーシャルメディア機能の有効化

ソーシャルメディア機能は、インストール直後はDeactivate状態になっています。
ソーシャルメディア機能を利用するには、まずActivate状態にしなければなりません。
左サイドバーの「All in One SEO」から「機能管理」を選択します。
開いたページ中に「ソーシャルメディア」がありますので、
その「Activate」ボタンをクリックします。
そうすると、ソーシャルメディア機能が有効になります。

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図2.1-1 ソーシャルメディア機能の有効化

ソーシャルメディア機能を有効にすると、
図2.1-2に示すように左サイドバーの「All in One SEO」メニューに
ソーシャルメディア」の項目が追加されます。
ソーシャルメディア機能の設定は、この項目を選択することにより開始します。
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図2.1-2 All in One SEO Pack/左サイドバーメニュー



2.2 一般設定

まずは、ソーシャルメディア機能の一般設定から。
図2.2-1に示すように設定しましょう。
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図2.2-1 ソーシャルメディア/一般設定



2.3 ホームページ設定

ここでは、Webサイトのタイトルやトップページがシェアされた時の画像を設定します。
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図2.3-1 ソーシャルメディア/ホームページ設定



2.4 画像設定

ここでは、記事がSNSでシェアされた時の画像についての設定を行います。
画像は記事投稿時に指定しますが、
うっかり設定を忘れていたり、画像を表示させたくない時などに
ここで設定された画像がデフォルトとして表示させるようにします。
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図4.4-1 ソーシャルメディア/画像設定


2.5 Social Profile Links

ここでは、Google ナレッジグラフに関連付ける情報を設定します。
Social Profile Links」には、
TwitterやFacebook、InstagramのプロフィールのURLを入力しましょう。
複数ある場合は一行ごとに記述します。
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図2.5-1 ソーシャルメディア/Social Profile Links




【ナレッジグラフとは】
ナレッジグラフとは、Googleの検索アルゴリズムの仕組みの一つです。
単に検索キーワードを含む情報を検索結果に表示するのではなく、
人物や作品、場所などあらゆる物事について、
それぞれの情報の関係性や属性を認識、把握したうえで、
それを反映した検索結果を表示する機能です。
ナレッジグラフ導入以前は、
検索キーワードに対応したページを検索結果に表示するだけでしたが、
導入後は検索キーワードが
場所なのか、人物なのか、作品なのかなどを識別し、
それについての基礎情報、関連情報を
サマリーとして検索結果上に直接表示することができるようになりました。
たとえば、「横浜市」と検索すると、
通常の検索結果に加え、横浜市の基本情報が検索結果上に表示されます。
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図2.5-2 ナレッジグラフの表示例


2.6 Facebook 設定

ここではFacebook関係の設定を行います。
設定には、次の2つの情報が必要となってきます。

・  Facebook 管理者ID
・  Facebook アプリID

まずは、この2つの情報の取得方法から説明します。


2.6.1 Facebook 管理者IDの取得

ⅰ) まずは「facebook for developers」の
Graph APIエクスプローラにアクセスします。

画面右上のメニューから「Get User Access Token」を選びます。

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図2.6-1 Graph APIエクスプローラ


ⅱ) 次に表示される画面で「user_about_me」にチェックを入れ、
Get Access Token」を選ぶと、
確認画面が表示されるので「OK」を選択します。

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図2.6-2 Select Permissions


ⅲ) 元の画面に戻るので「Submit」をクリックします。
画面中央”id”の右横の文字列がFacebook管理者IDです。

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図2.6-3 Facebook管理者ID



2.6.2 Facebook アプリIDの取得

ⅰ) facebook for developersへアクセスし、
画面右の「新しいアプリを追加」をクリックします。

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図2.6-4 facebook for developers/appsページ


ⅱ) 次に表示される画面では、「ウェブサイト」を選びます。

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図2.6-5 追加アプリの選択


ⅲ) 次はアプリ名を入力します。
ここでは、サイト名を入れておきましょう。

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図2.6-6 アプリ名の入力


ⅳ) 名前を入力すると「新しいFacebookアプリIDを作成」が表示されるので
クリックします。
メールアドレスの入力ウィンドウが現れるので、メールアドレスを入力します。
カテゴリも選んで、「アプリIDを作成」をクリックします。

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図2.6-7 アプリIDの作成


ⅴ) 元の画面に戻るので、
ページ下部の「Tell us about your website」のフォームに
WebサイトのURLを入力して,「Next」をクリックします。

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図2.6-8 WebサイトのURL入力


ⅵ) 画面下部に「Finished」と表示されたのが確認できたらページを更新し、
画面右上の「マイアプリ」を選択し、今作成したアプリを選びます。

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図2.6-9 マイアプリメニュー


ⅶ) 切り替わった後の画面に、FacebookアプリIDが表示されています。


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図2.6-10 アプリIDの表示



2.6.3 Facebook 設定

取得した管理者IDとアプリIDを使い、
図2.6-11図2.6-12に示すように設定します。
Show Facebook Publisher on Articles」には、
FacebookプロフィールページのURLを入力します。
もしFacebookページがあるならそれを入力します。
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図2.6-11 ソーシャルメディア/Facebook設定(前半)




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図2.6-12 ソーシャルメディア/Facebook設定(後半)



2.7 Twitter 設定

ここでは、Twitter関連の設定を行います。
Twitter ドメイン」にはWebサイトのドメインを入力しますが、
URLから”http://”を除いたものであることに注意してください。
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図2.7-1 ソーシャルメディア/Twitter設定



2.8 ソーシャルメタ情報をスキャン

ここまでに設定したSNS関連の設定を他のプラグインでも行っているなら
「いますぐスキャン」をクリックします。
All in One SEO Pack”でのみで設定を行っているならスキップします。


【参考図書】

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