Error, group does not exist! Check your syntax! (ID: 10)
本記事は、
下に示すページの内容に
『Seesaaブログに無料の独自ドメインを割り当てる』
方法を追記したものです。
http://dotiga.jp/web-platform/2016/08/own-domain-blog-freely/
無料のSeesaaブログに独自ドメインを割り当てる手順は、
次に示すように基本的にはBloggerの場合と違いはありません。
1) Seesaaブログを開設する
2) Dot TKでドメインを取得する
3) DNS(ドメインネームサーバー)を設定する
4) Seesaaブログにおいて、独自ドメイン設定を行う
本記事では、Seesaaブログの開設については示しません。
他の資料でお調べ下さい。
本記事は、PDFに清書してあります。
ご入り用の方は、こちら↓のページを訪れてみてください。
http://dotiga.jp/freereport/2016/09/report-own-domain-blog-free-r2/
1 ドメインを取得する。
Seesaaブログにおけるドメインの取得は、
冒頭で紹介したページの下に示す節で示した手順と全く同じです。
2.2 Dot TKでドメインを取得する
ちなみに、Dot TKのURLは、次のとおりです。
http://www.dot.tk/ja/index.html
Bloggerと同じようにドメイン取得の段階では、
DNSの設定は以下に示すように仮の設定をします。
「2.2 Dot TKでドメインを取得する」図2.2-2で示した画面の
「Use your new domain」において、
示すように仮のDNS設定を行い、ドメインの有効期間を選択します。
Use your new domain
「Forward this domain to」を選択し、
テキストボックスにはSeesaaブログのURLを入力します。
Registration length
ドメインの有効期間は、無料の場合1~12ヶ月の範囲で選択します。
1年以上の場合は、有料となります。
既にDot TKのアカウントがあるならば、
図1-1に示すようにログイン後開いた画面の
下部にあるメニュー「Services → Register a New Domain」からも
ドメインを取得することができます。
図1-2の画面において、取得したいドメイン名を入力し、
「Check Availability」をクリックして獲得可能なドメインかどうかを確認します。
無料で取得できるドメインのTLD(Top Level Domain)は、次の5つのみです。
.tk
.ml
.ga
.cf
.gq
取得可能なドメインであれば、図1-3の画面が表示されます。
OKであれば、「Checkout」をクリックします。
ここで、「Select」ボタンで
他のTLD(Top Level Domain)に選択し直すこともできますし、
複数選択することもできます。
「Checkout」する時、必ず値段の確認を忘れずにしてください。
サンプルの図1-3では「USD 0.00」となっていますが、
ドメイン名によっては、有料、しかも安くはない金額となる場合がありますので、
気をつけてください。
図1-4に示す確認画面が表示されますので、
ドメインの有効期間を1~12ヶ月の範囲で選択し、OKであれば「Continue」をクリックします。
ドメインの有効期間が1年以上の場合は、有料になります。
ここで、Dot TK以外のDNSサーバーを使うよう選択することができますが、
本レポートではその方法の説明は省かせていただきます
(Dot TK以外のDNSサーバー設定は、本記事の範囲を超えてしまいます)。
次に図1-5の画面が表示されます。
ここでは、利用者情報を入力して、「Complete Order」をクリックします。
ドメインの取得が完了すると、図1-6の画面が表示されます。
以上で、ドメインの取得は終わりです。
2 DNSを設定する
DNSレコード設定画面が開くまで、いくつかの画面を経由します。
まずは、その経路を示します。
まず、Dot TKログイン直後の画面から、
メニュー「Services → My Domains」を選択します。
図2-1に示すような画面が開きます。
開いた画面で、
DNS設定を行いたいドメインの右端にある「Manage Domain」をクリックします。
次に開いた画面で、
メニュー「Management Tools」から、「Nameservers」を選択します。
Nameservers画面で、「Use default nameservers」を選択します。
初期状態は、「Use custom nameservers」が選択されています。
次に、図2-5において、メニュー「Manage Freenom DNS」を選択します。
やっとDNSレコードの設定画面に到着しました。
設定するのは、CNAMEの1レコードだけです。
表2-1に示す値の通りに設定します。
特にTargetカラムは、
どのブログであってもサブドメインを含んだ自分のSeesaaブログのURLではなく、
必ず「c.seesaa.net」を設定します。
表2-1 DNSレコード設定表
なお、Name欄の設定値はサブドメインの名前となります。
もし必要であれば、「www」などと入力します。
たとえば、取得したドメインが「example.tk」だったら、
この場合のドメインURLは、次のようになります。
www.example.tk
各カラムを入力し終えたら、
最後に「Save Changes」をクリックして、設定値をセーブします。
以上で、DNSの設定は終わりです。
3 Seesaaブログで独自ドメインを設定する
Seesaaブログでは、
図3-1に示す設定画面において、まず「独自ドメイン」を選択します。
図3-2に示す画面が開きますので、
「マッピングするドメイン名のFQDN」に取得した独自ドメインを設定します。
独自ドメインの設定が反映されて、
独自ドメインにアクセスできるようになるまでは最大2日はかかります。
設定が反映されるまでは、
取得した独自ドメインのURLにアクセスしても図3-3のように
「404 Not Found」エラーが表示されます。
実際には、1時間以内に設定が反映されているようです。
1時間経って独自ドメインのURLにアクセスしても、
図3-3のように表示されるようでしたら、設定を疑った方がよいのかもしれません。
以上
【参考図書】
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